我が社には数多くの誇りがあります。
その中でも、国や地方公共団体のお客様からビジネスパートナーとして永年選び続けていただいている事実。そこで得ている「信頼」は、私たちの最も大きな誇りです。
この信頼は、一朝一夕に得られたものではありません。
我が社は、1893年（明治26年）に創業し、「法令の普及と地方自治の振興への寄与」を企業理念として掲げ、地方行政の研究誌『地方行政』を出版。そして、1904年（明治37年）には本邦で最初の加除式システムによる『現行法規全書』を刊行し、その後の発展の基礎を築きました。
以来、各種加除式法規集や例規集の刊行、そして時代が要請する単行本や雑誌などの刊行と事業を拡大し、豊富な法令・例規コンテンツやその編集ノウハウによって確固たる事業基盤を確立しました。
現在では、急速に進む情報化や、お客様のニーズの多様化に対して、蓄積した膨大なコンテンツとノウハウを武器に、出版事業、法令例規事業、システム事業、クリエイティブ事業の４事業を展開しています。また、これらを組み合わせ最適なトータルソリューションを提供するビジネスパートナーとして発展してきました。
我が社の歴史は、お客様と並走するばかりではなく、常に未来を見据え、更なる信頼の獲得に向けた努力の歩みでもあるのです。
私たちは、今後も情報のデジタル化やICT、AIなどの進展、地方分権や地方創生といった地方行政の変化など様々な環境変化に対応し、更なる進化を遂げなくてはなりません。
そのためには、高い目標を掲げ、お客様目線を持つ社員全員がベクトルを合わせ、自ら主体的に課題や解決策を考え、実行する必要があります。誰か一人の力ではありません。一人ひとりが自己を研鑽し、行動に移す意志が会社の原動力となるのです。
我が社にこれから入社を考えられているあなたにも、挑戦意欲を、それを実行する粘り強さを、そして常に成長を続ける強い意志を求めます。
ぜひ、私たちと、ぎょうせいの未来を、そして日本の未来を共に創る道を歩みましょう。
