1.システム事業では専門知識を求められると思いますが、予備知識は必要でしょうか?
また、入社後の研修について教えてください。
予備知識は無くても問題ありません。(私自身、入社当時は”IE”=インターネットだと思っていたほどです。)WordやExcelの基本操作はどの部署でも役に立つため、身に着けておくとGoodです。
システム事業の部内研修では、2~3か月かけて商品や開発知識を学習した後、担当商品のチームにてOJTを行います。OJTでは、お客様サポートやプログラム開発といった実践を通して力をつけていきます。
3.金田さんは、チームのサブリーダーを任されていますが、心がけていることはありますか?
「思考を止めないこと」を意識しています。
サブリーダーとして、ただ商品開発を行うだけでなく、お客様に契約していただくための営業施策を打ち出すことも大切な業務です。「創って/作って/売る」サイクルを回すためには、多角的な考えをもつ必要があり、開発や営業・サポート担当といった様々な人と会話し、思考が固まらないように取り組んでいます。
また、メンバー育成についても同様のことが言えます。
毎年新たなメンバーが参画してくれますが、それぞれに個性があります。チームとして求める姿を描きつつ、メンバーの個性をなくさずに育成(OJT)をしていくために、常に新たなアイデアを持ち続けることを大切にしています。
4.ビジネスパーソンとしての夢を教えてください。
「オールラウンダーになること」です。
開発・営業・サポートもすべてできる人は社内でも少なく、その数少ない一員になりたいと考えています。
ビジネスでは、「なんでもこなせるけど、これといった秀でた能力はない」というネガティブにとられる場合もありますが、それを撥ね退けられるよう、すべてを高い水準でこなす人材になることが現在の目標です。