水道料金システム

幅広い機能と高い操作性により、多様な業務シーンをしっかりサポート！
定期的な機能向上により、時代にあった『使いやすさ』を追求しています。

システム概要

  • 上下水道料金の検針・調定・収納・窓口業務から、滞納整理業務や統計資料作成まで、幅広い機能で多様な業務をカバーします。
  • 総務省が推奨するLGWAN-ASPへの対応と、パスワード機能や業務権限の細かな設定等、万全なセキュリティ対策により、大切なデータを守ります。

パッケージ構成

※納付書等の印刷・発送代行サービスのご提案も可能です。お気軽にご相談ください。

システムの特長

1.
業務の流れに沿った処理フローメニューなど、利用者に親しみやすく操作性に優れた画面を提供することで、教育コストを大幅に削減することができます。
2.
当社の公営企業会計システムと調定・収納データを連携することができます。
3.
スマートフォン検針を採用しています。
・検針データ作成及び更新時間の大幅短縮が実現できます。
・データの自動バックアップが可能となり、大切な検針データを保護します。
・下水検針にも対応可能です。

検針業務

  • スマートフォンを利用して検針を行い、料金計算から検針票の出力に至る一連の処理を行えます。
  • 使いやすさ、壊れにくさを重視し、また、パスワードロックやデータの暗号化による、二重三重のセキュリティ制御を実現していますので、安心して検針員の方々にお使いいただけます。

主な出力帳票

検針票／水量チェック関連帳票（異常水量警告一覧表など）／調定内訳表

収納業務

  • バーコードによる納付書の消し込みや口座振替処理に加え、コンビニ収納にも対応できます。
  • 収納状態を一覧で確認するための「徴収簿兼未収簿」など、管理帳票が充実しています。
  • メールシーラー対応の納付書が出力でき、印字から発送までの手続を簡略化し、郵送コストの削減にもつながります。

主な出力帳票

納付書／未納通知書／督促状／未納明細書／各種収納集計表

窓口業務

  • 窓口業務に適した画面設計や操作性の追求により、スピーディで満足度の高い窓口対応に貢献します。
  • 照会画面では、画面遷移不要なタブ切替形式を採用。支払い状況に応じた文字色の区別、豊富な履歴情報、多様な検索方法など、必要な情報にいち早くたどり着けるよう工夫を凝らしております。
  • 各種照会情報を業務処理画面へ連動することで、処理画面でのデータ入力の簡素化や納付書の即時発行など、無駄のない、高い操作性を実現します。
  • 滞納常習者やDV被害者等、対応に注意が必要な使用者について、重要な情報を見逃さないよう、背景色やメッセージ表示で注意喚起を行うことが可能です。

画面・帳票サンプル

  • 徴収簿兼未収簿

    調定金額及び収納状況を、月別個人別の一覧表形式で随時確認することができます。

  • 異常水量警告一覧表

    任意の異常水量基準に基づき、検針結果が異常水量となっているものを一覧表で確認でき、メータ異常や誤検針の発見にお役立ていただけます。

  • 使用者情報問合せ画面

    個人別に調定や収納など各種情報を表示し、住民検索機能を任意に設定可能とすることにより、住民からの問い合わせに対し、スピーディに対応することができます。

稼動保証（推奨環境）

サーバ

OS
Windows Server 2019
必須ソフト
Oracle 19c

クライアント

OS
Windows 10, Windows 11
ブラウザ
Microsoft Edge

記載の会社名及び製品名は、各社の登録商標及び商標です。

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